FEATURE 培養上清
ABOUT 乳歯髄幹細胞培養上清液について
歯髄細胞とは、歯の中心部にある歯の神経のことです。
ここには良質な神経系幹細胞や骨髄系幹細胞が多く含まれています。
脳神経の修復、活性化だけでなく、臓器系にも効果が期待されています
そもそも幹細胞とは?
幹細胞とは、さまざまな細胞になることができる能力(多分化能)と自分と同じ能力をもった幹細胞をコピーする能力(自己複製能)を持っている細胞です。
自己複製を繰り返しながら、別の機能の細胞にも分化して増殖していくというすごいパワーのある細胞で、人間の身体のいろいろなところに存在しています。
幹細胞培養上清液はなぜ効果が期待されているのか?
幹細胞移植を前提とした再生医療が、新たな方法によって転換期を迎えようとしています。
幹細胞は再生の主役ではなく、幹細胞の産生する液性成分(幹細胞培養上清液)が自己の幹細胞とともに臓器を修復させる、ということが様々な研究で実証されています。
従来の幹細胞移植に伴うがん化、規格化、投与法、保存性、培養法、コストなどのリスクや困難な問題などが解決され、幹細胞移植と比較すると、培養上清では細胞を移植しないために腫瘍化が起こりにくく、より安全であると考えられます。
幹細胞移植は高額なのに1~2週間で移植細胞が消失するデータがあるなか、幹細胞培養上清液は幹細胞移植と比較して安価であり定期的に治療を行えるため、より良い効果が期待されています。
また、幹細胞上清液は一定に規格化した品質のものを使用できる利点があります。大量生産や効率的な投与方法を選択することができるため、低コストで幅広い疾患への利用が期待されています。
投与方法は、点滴、局所投与、点鼻薬などで、非常に侵襲が少なく、副作用はほとんど確認されていないことも利点の一つです。

幹細胞
がんリスク
有効性
規格化しにくい
高コスト
培養上清
がんリスクなし
有効性
規格化しやすい
比較して低コスト